2016-10-20 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
当該発言について組合が東京都労働委員会に救済申立てを行った結果、同委員会は、本来、組合が自主的に決定すべき内部事項たる争議権の確立を自粛するように求める趣旨のこの発言について、労働組合法第七条第三号において禁止されている、労働者が労働組合を結成し、若しくは運営することを支配し、若しくはこれに介入すること、いわゆる組合への支配介入に当たる不当労働行為であると認定したものと承知をしております。
当該発言について組合が東京都労働委員会に救済申立てを行った結果、同委員会は、本来、組合が自主的に決定すべき内部事項たる争議権の確立を自粛するように求める趣旨のこの発言について、労働組合法第七条第三号において禁止されている、労働者が労働組合を結成し、若しくは運営することを支配し、若しくはこれに介入すること、いわゆる組合への支配介入に当たる不当労働行為であると認定したものと承知をしております。
法案の審査に際しては、いわゆる立法事実に当たるファクトファインディングの調査を伴うものと考えますので、既存の委員会との間で競合が生じ得る可能性があるものと思われますが、この問題の調整は、議院、ハウスの内部事項でありますので、国会法マターではなく、議院規則マターとして処理すればよいというふうにお考えになっているのでありましょうか。
それは内部事項ですからね。だから、その選任があって、それが決まったら全員がやはりその人間に対して何らかの意思表示が必要じゃないですか。そしてその意思表示があって、わかりました、お受けしますという承 諾があるんで、選任それ自体は内部行為と見るべきじゃないだろうか。
○久保田参考人 先生から御要求のありました資料につきましては、何分駐車場を経営しておりますのが株式会社の団地サービスでございまして、一般の株式会社としての企業でございますので、そういう利用料金の算定基準などにつきましては、会社企業の内部事項に関するものであると思いまして、その提出を控えさせていただこうと考えていたわけでございますが、さらにその後もいろいろの検討をさせていただきました結果、株式会社団地
しかし、日弁連は日弁連で、みずからの内部事項ですからして、そうした事案ではないということで処罰をしていないわけですわね。それに対するふんまんがあれば、それはそれなりのやはり筋道があると思うんですよ。何も、天下に向かって、日弁連はだめだ、なぜばっさりやらないのかというような、そんなことを公言する必要はないのじゃないでしょうかね。
これはだれであるかということは私申し上げなくてもおわかりだと思いますが、株主総会の決議云々はその会社の内部事項であると私ども解しておりますので、その内部事項に違反したその結果どうなるかという問題は別個でございまして、公的な法律に基づく決定がそういうことで担保されておると、実行を、と私どもは考えておるわけでございまして、それで十分ではなかろうか。ほかの審決についても全く同様でございます。
所属員でございますから、内部事項でございます。しかし、もしその制裁が、何か差別的な、他の面で漁連が非常に漁民に対する制裁がきびしいことをすれば、かりにすれば、それは独禁法違反になると思います。
労働組合法第七条、不当不当労働行為について定めております規定は、これは申し上げるまでもないわけでございますが、労使というものは相互に対等であり、かつ独立でなければならない、特に経営者は強い権力を持っているので、経営者の言動というものが労働組合にいろいろな影響を与えることがある、そこで経営者側の行為につきまして、一定の制約を加えまして、不利益処分の取り扱いあるいは団体交渉の拒否あるいは特に使用者の言動による組合内部事項
ただし企業の場合ですと、具体的に確定しない間は、おそらくあるいは内部事項でございますので、今度の場合にどの程度増員するかという数字はございません。
ここにいう国会に関する事項とは、国会法規に明らかなごとくに、議会の構成員の間に拘束力を持つか、国民の議会内での行為に拘束力を持つか、いずれにしても国会の内部事項として限定されている事柄に関してであることは明らかでございます。議長が持つ警察権も、もっぱら院内事項としての内部警察権であることは言うまでもございません。
従ってその場合は、内部事項であるので、承認を与えるにはやぶさかでない、こういうふうに理解していいわけですか。
いわゆる大漁港の第三種漁港におきましてはいろいろな内部的管理の面におきます内部事項としていろいろな問題がございますので、ぜひこれはこの際設置していただいて事をはかっていくのが妥当であろう、第二種、第一種等につきましては、まあどちらかといいますと、管理上の内部事項が割合に複雑ではないであろう、従いまして管理者の判断において事を処理いたしましてもあまり問題が起らぬであろう、なおかつそういった一種、二種等
○下田政府委員 借ります艦艇をどういう目的に使うかということは、これはもつぱら日本側の内部事項でありまして、協定そのものには、それを直接侵略に使うとか、あるいは海上の治安維持だけに使うとかいうことは、何ら触れていないわけであります。目的については、協定自体は白紙でございます。
こういう現状のもとにおいては、少くも最も利害の密接いたしておる農林省あるいは厚生省と緊密なる連絡をいたした後でなければ許可をいたさないのだ、これは内部事項として緊密なる連絡をいたすのだというふうに了承してよろしゆうございますか。
○中村正雄君 私のお尋ねしているのは、内部の意思決定が十五人でおやりになろうと、或いは官房長官一人でおやりになろうと、これは内部事項で我我が関知すべきものではありません。少くとも国務大臣の一人が外部に対して発表いたしました意見は、これは政府の意見であることは憲法上明らかである。
これは國会として関與すべきものではないわけですから、内部事項ですから事務総長がやるわけで、新らしい事務総長が一應選考したものを以て運営委員会にお諮りになり、そのときそれを決定するべきで、それは考えるべきではない。